血糖値を下げるツボ

血糖値が急激にさがる!なんていうツボは残念ながらありません。あったらちょっと怖いですよね。でも刺激を与え続けていくと、体調が良くなって血糖値が改善することもあります。

血糖値コントロールの基本はやはり食事と運動なのですが、それにプラスしてツボ療法も取り入れてもいいかもしれませんね。何よりいつでもどこでも気軽にできるのがポイントです。

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血糖値コントロールに効果のあるツボ

手のツボ

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☆労宮(ろうきゅう)

東洋医学の考え方では血液の流れが悪くなることが病気の原因。「労宮」は血行を良くするのに効果的なツボと言われています。

また精神的なイライラをしずめてくれたり、沈んだ気持ちを上げてくれたりする効果も。ストレス解消になるので血糖値だけではなく血圧も安定します。

場所は手を軽くにぎったときに中指と薬指が手のひらにあたるところがありますよね。その真ん中の位置です。

押すときは反対の手の親指で、押しながらなでさするようにします。心地よい痛みを感じる程度でOK。これを片手3回ずつで両手をやったら1セットと数えます。1日3セットが目安です。

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☆中衛(ちゅうえい)

手の中指の爪のきわにあるツボです。心臓と密接な関係があるツボと言われていて、血液循環をよくしてくれます。

反対側の手の親指と人差し指を使って、爪の両端を刺激してください。

また眠気覚ましに効果的なツボとしても有名。ウトウトと眠くなってしまったときに、私は爪を立ててグッと刺激を与えています。かなり痛いので眠気もふっ飛びます。仕事中でも誰にも気づかれずに押すことができるので助かりますね。

☆陽谿(ようけい)

手の甲を上にして指を広げ、親指を上に持ち上げます。すると手首の近く、親指の付け根にスジに囲まれたくぼみができます。その位置が陽谿。

ストレスを緩和してくれたり、胃腸の働きを活発にしてくれ糖代謝を改善してくれます。血糖値コントロールに効果のあるツボとして知られています。

親指で押したりもんだりして刺激を与えましょう。

とうがらしを貼る

ツボにテープで米粒を貼るのはすでに知られていますが、とうがらしの種をはるという方法も。

とうがらしにはカプサイシンという成分が含まれていて、これには温熱効果があります。しかも水に溶けやすい性質があるので、皮膚の水分に溶け少しですが肌に浸透するのだそう。カプサイシンには血管を広げ、血液の流れをよくしてくれる作用もあるので、ツボ押しの効果を最大限にしかもすばやく得ることができます。

血糖値を下げる効果のあるツボに貼ってみましょう。多少位置がズレてしまっていても、カプサイシンの温熱効果はそのまわりにも広がっているので大丈夫です。

まず市販の乾燥したとうがらしを用意し、中から種を取り出します。種の中でもとくに大きいものがおすすめ。そして、薬局などで売っているサージカルテープなど、はがれにくくてかぶれないテープを1センチ角にカット。種をテープの中央にのせくっつけます。それをツボの位置に合わせて貼ってください。

貼ってから5分もすればじんわり温かくなってきますが、より効果を得るには4時間程度は貼っておきましょう。皮膚が敏感な人はカプサイシンやテープによってかぶれたり、かゆみがでることも。そのようなときはすぐに中止しましょう。

足のツボ

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☆湧泉(ゆうせん)

足の指を内側に曲げると、土踏まずよりももっと上のほうでへこむ場所があります。そこが湧泉です。

生命エネルギーが湧く場所と考えられていて、気力や体力を高めて元気にしてくれるツボです。疲労回復に効果があります。

この場所を親指で押し込むようにするとキーンという痛みを感じるはず。3~4回刺激を与えます。もし痛みを感じなかったら少し場所をずらして湧泉の場所をさがしてみてください。

反射区について

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足の裏にはツボがひとつしかありません。それが先ほど紹介した湧泉。それ以外は反射区といってツボとはちょっと違うみたいです。でも私たちの体はおもしろいもので、足の裏の反射区を刺激することで反射神経を介して内臓に刺激を与えることができます。内臓に刺激を与えて活性化させることで全身の代謝をアップします。

血糖値のコントロールに効果的な反射区は3つあります。

ひとつめはすい臓の反射区。血糖値を下げるインスリンを分泌しているのがすい臓なので、すい臓の働きが良くなれば血糖値も正常な値に近づくかもしれません。

ふたつめは、胃の反射区。胃の働きをよくします。同時にすい臓の働きもサポート。

みっつめは脾臓の反射区。東洋医学で言う脾臓とは、消化器系全部の臓器をさします。胃腸やすい臓の機能をアップしてくれます。それによって血糖値も下げることができるといわれています。

刺激の方法は、親指でぐ~っと押し込んだり(約7秒押し込んで、力を抜く)、人差し指を曲げて第2関節でしごいたりします。しばらく行っているとジワ~っと足の裏が温かくなってきます。

反射区はツボとは違って少し広い範囲になるので、すごくズレてしまって意味がないということはないと思います。それでもよくわからなければ、足の裏全体を刺激しちゃいましょう。

よく公園などに石を埋め込んである足裏刺激のコーナーがありますよね。かなり良い刺激になりますよ。私の家の近所の公園にもありまして、子供とその上を歩いたことがありますが、痛くて痛くてまともになんて歩けませんでした。へっぴり腰でみっともなかったです^^;

足の裏全体が痛いということは、体中ボロボロなの?と心配になってしまいましたがそういうわけではないようです。足の裏でもどこでも押せば当然痛いわけですし、その痛みが全部悪いわけではないんです。でもあきらかにほかとは違う激痛が走ったときは要注意かもしれません。気になって病院で検査をしたら病気が見つかったという話もあります。

足の裏を刺激するとなぜ痛いかというと、老廃物が結晶化して細胞を圧迫しているからなのだそう。それをゴリゴリしごいていくとだんだん小さくなったりなくなったりして痛みもなくなってきます。その老廃物がなくなるまでは30代なら3ヶ月、40代なら4ヶ月はかかるのだとか。

あるいは足の裏に乗ってもらっても気持ちが良いですよ。以前にアニメのちびまる子ちゃんでまるちゃんが足の裏にのってマッサージをするというお話があり、娘にもやってもらいましたがなんとも言えない気持ちよさでした。リラックス効果もあると思います。

足つぼ刺激マットや足つぼサンダル、青竹踏みなどを利用してもいいかもしれませんね。

耳のツボ

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☆神門(しんもん)

耳の上部にあるツボ。イライラをしずめたり、頭痛、腹痛、生理痛、高血圧、不眠などなどいろいろな効果があります。ダイエットのツボとしても有名で、やけ食いを防止してくれます。食べ過ぎも血糖値を上げる要因になるので、食事の前にこのツボを押しておくと良いかもしれませんね。

指で押したりもんだり、あるいは綿棒で刺激してもOKです。

☆内分泌(ないぶんぴ)

耳の穴の下の部分、U字になっているところにあるツボです。自律神経やホルモンバランスを整えてくれます。インスリンの分泌も正常にしてくれる効果があるので、血糖コントロールにも効果的。また食欲も抑えてくれるので食べ過ぎを防止できます。

耳つぼジュエリー

耳にはたくさんのツボがあります。そのツボに合わせて貼る耳つぼジュエリーというのがあるんですよ。肌にあたるところにはチタンの粒などがついていて、それがツボを刺激。表側はスワロフスキーが付いていたりしてかわいいです。ツボを刺激しながらおしゃれもできてしまうのが良いですよね。

耳ツボジュエリー

ネット通販でシールを買って自分で貼ることもできますし、専門のサロンもあります。

シールの効果は4~5日ほど。それ以上貼り続けても効果はないのだそう。ツボを刺激するということは、皮膚への刺激が神経を通って脳に達し、それが反射を起こして症状の改善につながっているということ。

ずっと貼りっぱなしにしておいても、皮膚はその刺激に慣れてしまうので意味がなくなってしまいます。ただジュエリーとしてはかわいいので、とれるまでそのままでもいいかもしれませんね。

【ツボ押しのポイント】

・痛気持ち良いぐらいがちょうどよい
・ゆっくり(数秒かけて押し込み、数秒かけて力を抜く)
・息を吐きながら押す、吸いながら力を抜く
・リラックスしているタイミングで行うのが一番効果的
・体調が悪いとき、食後すぐ、飲酒中、心臓や腎臓が悪いとき、妊娠中などはさける

ツボ押しは誰でもかんたんにできますし、副作用もとくにないので気軽に取り入れることができますね。お金もかからないので試して見る価値は十分あると思いますよ。

ただすぐに効果が出るというものではないので、気長に続けましょう。

ツボを毎日おすだけですが、毎日はけっこう厳しいかもしれません。。そんな時は炭水化物を分解する酵素サプリメントを飲んでも良いかと思います。


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